ギターの弾き語りということで、とても期待していました。ライブは期待以上で興奮しました。
ギターはもちろんのこと語りもゆったりとして、いい雰囲気でした。
「イミテーション・ゴールド」では客席から自然に手拍子がおこり、いきなり会場の一体感を感じました。


宇崎さん演奏

1970年代は米軍キャンプを回って、演奏活動をしていたそうで「ベース・キャンプ・ブルース」などのブルースがいい味をだしてたなぁ。
 映画にも何度か出演したり音楽を提供したりと活躍され、そんな中で愛川欣也さんや菅原文太さんが歌っていた「一番星ブルース」の歌い方のエピソードなど裏話を聞かせてくれました。宇崎竜童さんの人柄がよく現れている話でよかった。また、ラジオの深夜番組で放送するため、いつもより優しい感じの曲にしたという「君の笑顔値千金」も印象にのこりました。
 「YO-SORO」では、ベトナムの高校1年生の作文を紹介して、作った歌でした。
歌は3分間のドラマだと言いますが、まさにそうだなぁと感動しました。
 「お前の為のブルース・シンガー」では「はい・はい・はーい」というかけ声を掛け合い会場か一体になったようでした。

 アンコールの「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」では、サングラスをかけてサービスたっぷりでした。「生きているうちが花なんだぜ」も会場全員で声を出し最高のヒィナーレでした。


宇崎さんサングラス

宇崎さんアンコール

By WANWAN

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