2011年9月25日(日)にゆめプラサロンコンサート2011 鈴木江美 ソプラノ・リサイタル「恋とはどんなものかしら」を開催しました。


鈴木江美 ソプラノ・リサイタル
     『恋とはどんなものかしら』

江美さんの紹介文の中に「鳥のように、語るように歌い、歌うように語る」とありました。



まったく、その通り。登場して、第一声からとても表情豊かで、
一曲一曲のお話が本当にわかりやすく
「恋とはどんなものかしら」「私のお父様」「宝石の歌」まで、
楽しくて、あっという間に終わってしまいました。
また、「アベ・マリア」もシューベルトとグノーを比べて
聞きどころを説明して聞き手にとっては、わかりやすいものでした。



後半ではミュージカルや映画音楽が中心でした。
蒲郡のオードリー・ヘップバーン(自称)というように、ポピーの花柄のはなやかな衣装で登場しました。
明るく、元気で、さわやかでオードリー・へップバーンといわれれば、そうかも。
当然「ムーン・リバー」「踊り明かそう」などオードリー・ヘップバーンの登場する映画音楽が中心でした。
客席へ降りてのサービスで私たちの心をわしづかみでした。

アンコールは3曲でプッチーニの「ラ・ボエーム」と「エーデルワイス」それと全員で「ふるさと」を歌いました。
あっという間の楽しい一時でした。



by  WANWAN

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