2010年11月28日(日)、財津和夫さんのLIVEが行われました。

チケットの発売から大盛況だったLIVE。
LIVE当日は17時開場にも関わらず、お昼頃からファンの皆さんが集まり、
素(?)の財津さんを一目見ようとお待ちかねでした。

1部の開演時間は5分遅れで始まりましたが、今回のLIVEはベル無、曲間入場OKだったので、
5分の遅れは、それ程気にならなかったです。
1部の最初の曲目「I wanna hold your hand」が始まると、
そのクリーンな歌声に会場の皆さんの気持ちは、徐々に高鳴ったと思います 。

2部の曲目「切手のないおくりもの」では“私からあなたへ~”とスクリーンに歌詞が流れ、
財津さんと客席とが一体となって合唱が始まりました。
次の「心の旅」も同様に、会場の皆さんとの合唱が始まり、
更には合唱と共に一斉の手拍子も聞こえ、皆さんの感動はひとしおだったと思います。
アンコール曲の「虹とスニーカーの頃」では、今回はスタンディングもOKだったので、
一部の皆さんはスタンディングし、手拍子と共に黄色い歓声も上がっていました

最後にバックステージから見た財津さんのエピソードを一つ書きます。
ちょっとイメージして見て下さい。

舞台の幕の手前で、若い頃と変わらぬスリムな肢体で直立し、両手はグッと握り締め、
その両手を脇あたりまで上げ、「ヨッシ」(私にはそんな声に聞こえていましたが、
財津さんは言ってなかったかも?)と気合を入れていました。
ギターを持たずに舞台に上がる一曲毎に、幕前でそのポーズをされていました。

その所作は、スマートな財津さんにマッチしていてとってもカッコ良かったです。
また財津LIVEがあったら、今度は私も皆さんと一緒に会場で盛り上がりたいです。

By ザキちゃん



おすすめ記事