2020年11月22日(日)、造形作家の関口光太郎さんを講師にお招きして「新聞紙で彫刻を作ろう!」のワークショップが午前と午後の2回行われました。
本来なら1回のところを、コロナ対策で密を避けるための対応です。


関口さんの挨拶で、これまでに作ってきた作品を映像で紹介されました。
いろんな場所に出向かれて、大きな作品を作ってこられたようで、高さが12mになるものや、25mプールの広さ一杯の作品やら一カ月泊まり込みで作ったこともあったという事でした。小学校の教科書に紹介されている作品もあるようで、参加者の中にも関口さんを知っているという人も数人いました。



さて、説明の後いよいよ製作開始です。皆作るものは決めているようで、新聞紙を丸めはじめました。カラーガムテープを張り付けて何やら形が出来ていきますが、まだ何が出来るか全く分かりません。部屋の中は話し声もなく、ただガムテープを引き裂く音だけが響いています。時間はあっという間に経過してもう残り時間もわずかです、だんだんと作りたいものの形になっていき、皆の作品も完成まじかです。鯱やキリン、飛行機、カブトムシなどそっくりの出来たもの、独創的なものなど、色とりどりの作品が完成しました。



完成した作品はギャラリー展示されます。一緒に関口さんの作品も展示されます。展示会は11月27日(金)~29日(日)、12月4日(金)~12月6日(日)
新聞紙とガムテープでこんな立体工作ができるのか!見所満載です。一見の価値ありです。
是非足を運んでください。                By sakura



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