2019年7月13日(土)響きホールにてズーラシアンブラス「音楽の絵本」AMIGOが開催されました。

第一部:黄色の素敵なドレスを着た弦うさぎのベスが登場し、ピアノでショパンの「革命」を見事に演奏。次にパーカッションのドール、チューバのホッキョクグマ、そして優雅な蝶の羽根を身につけたドレスのヒメタテハ(ことふえパピヨン)が登場し、優しい音色でフルートを奏でた。
サックスのラトゥールは見事にポーズを決め、トロンボーンのスマトラトラはノリノリで演奏した。次に待っていたホルンのマレーバクは眠っていたので、場内のお客さん全員で「起きて~」と一斉にコール。すると「眠れ良い子よ~」と演奏!すると他の希少動物達も本人も又々眠りだした。再度、場内から更に盛大な「起きて~」のコール。場内は大爆笑の渦!その後、トランペットのドゥクラングール、インドライオン、指揮者のオカピの総メンバーが登場。
五重奏で「フライデーナイトファンタジー」を演奏し、全員でラテンDEジブリの曲目「いつも何度でも~もののけ姫~君をのせて~さんぽ」を演奏した。子供も大人も、皆、一緒に体を揺らしたり口ずさんだりと楽しんだ。




第二部 うさぎのベスが、ピンク色・ブルー・赤白の華やかなドレスに着替え登場すると場内からは「可愛い~」と称賛の声。3人で重厚な「黒いオルフェ」を演奏。シックな蝶々のドレスに着替えたフルートのヒメタテハの名演奏には、皆がウットリと酔いしれた!
ラジオ体操の演奏が始まると、場内では一緒に手足を動かし皆で参加。
最後は、カモメの水兵さんの演奏に合わせて、大人も子供も、手足と体全体でリズムに乗って皆で参加し、ノリノリだった。
アンコールが始まると、サックスのラトゥールが演奏しながら場内の扉から登場し客席からは歓声が上がった。演奏しながら舞台へ上がり、全員で「ピンクパンサー」と「エルクンパンチェロ」の演奏が始まり、場内では自然に皆が、盛大な手拍子を打ち凄~く盛り上がった。あっという間の1時間30分弱の公演だった。



終演後 指揮者のオカピやインドライオンさん達と一緒に、写真も撮影してもらった。
本当に、大々満足の楽しいコンサートを有難う!
                                 byザッキー


おすすめ記事