2015年5月9日(土)、ゆめプラサロンコンサート「村上敏明と楽しむ初めてのオペラ」が行われました。



楽しみにしていた、今年はじめてのサロンコンサート。
とっても楽しかった!

はじめに、ロッシーニの「アルジェのイタリア女」序曲、イケメンのピアニスト仲田淳也さん。かっこよかった~。見飽きないんだよね。



同学年のテノール歌手の村上敏明さんは、全くタイプが違うんだよね。貫禄があるというか・・・・。ドニゼッティの「愛の妙薬」“人知れぬ涙”、ベッリーニの「清教徒」“愛しい人よ、あなたに愛を”での村上敏明さんの素晴らしい声量には、圧倒されました。





ヴェルディの「イル・トロヴァトーレ」“ああ、愛しい人よ~見よ、あの恐ろしい炎を”では、第3幕の母親の救出と伯爵への復習の場面を、特別編成のゆめプラサロン合唱団と当日客席にいた6人のお客様をステージに上げ、演技指導と、カーテンコールのときの仕草を手取足取りでのレクチャーがあり、楽しい時間でした。簡易オペラの上演に、お客さまも拍手喝采でした。





後半では、レオンカヴァッロの「道化師」、プッチーニの「トスカ」、マスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ」、ジョルダーノの「アンドレア・シェニエ」といったイタリアオペラの作曲家の曲を歌いながら、オペラの舞台裏を、スクリーンを通して紹介するなど、とてもオペラを身近に感じた一時でした。


ブラボー(男性1人の場合)、ブラバー(女性1人の場合)、ブラビー(男性を含む複数の場合)など声をかけるタイミングの説明を織り交ぜたトークもとても楽しく、魅力満載のコンサートでした。

by WANWAN

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