2014年6月8日(日)、輝きホールで小椋佳さんの「歌紡ぎの会」が開催されましたhappy01
ホールは3階まで満席です。
同世代の方でしょうか、男性も多く見受けられましたdogcat

スタンドマイクにイスに座ったスタイルで1曲目「Overtune〜しおさいの詩」が始まりました。
の前で歌われる生の歌声に観客は引き込まれています。
曲間のMCでは、銀行員として活躍していた傍らシンガーソングライターとしてデビュー出来た事や奥様とのなれ初めなど楽しいエピソードを聞く事が出来ました。
その奥様への思いを込められた曲「蕃茉莉(ばんまつり)」は、
花の色に例えたラブソングですheart



「シクラメンのかほり」「夢芝居」「愛燦燦」は多くの方に提供した曲の中でも代表曲で、
今でも長く愛され歌われている楽曲ですwink

歌綴り「約束」は物語仕立てで、足立紫帆さんのピアノと語りで『お光』の気持ちが心を込めて表現されていました。
この作品の配役はバンドメンバー紹介ともなっていて、小椋さんのユニークな一面を拝見したようでしたbleah



古希を前に人生最後のアルバム「闌〜Takenawa〜」を制作されたとの事でしたが、コンサートではまだまだ声量もおとろえていないように感じられました。

デビュー40周年を過ぎ、9月には東京で「生前葬コンサート」も開催されるそうですが、まだまだこれからも多く楽曲を作り、より長く歌い続けて頂きたいなと感じました。

by にんじゃ

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