2020年10月14日(水)「ラウム歌声サロン」が開催されました。
出演は「ノスタルジーナ♪ピアノトリオ」<ささはらなおみ(リーダー/ピアノ)三祢沢信(ドラムス&パーカッション)伊藤玉木(ベース)>です。



2時間で26曲というボリューム満点の大盛りプログラムで、ラウムの新しい歌集「ラウム歌集新88」を使用しました。チケット購入のお客様からいただいたリクエストを元に構成されました。


プログラム

第一部
1.高原列車は行く
2.里の秋
3.小さな木の実
4.早春賦
5.学生時代
6.真夜中のギター
7.聖母たちのララバイ
8.異邦人
9.野に咲く花のように
10.いい日旅立ち
11.山小舎の灯
12.時の流れに身をまかせ
13.東京ラプソディー

第二部
1.威風堂々(演奏のみ)
2.上を向いて歩こう
3.忘れな草をあなたに
・お誕生日コーナー
4.耳をすましてごらん
5.翼をください
6.桜貝の歌
7.歌の翼に
8.オーシャンゼリゼ
9.エーデルワイス
10.高校三年生
11.川の流れのように
12.あの素晴らしい愛をもう一度
13.また逢う日まで(送り出し)


今回のブログは2人の担当者がお届けします。


担当者S.Mより


まずは会場に入った時に目にした色とりどりのゆめホタルが、来場された皆さんの心を和ませてくれた。そして「ノスタルジーナ♪ピアノトリオ」の方はコロナ禍の中、半年ぶりのステージという事でとても喜んでいました。それは来場された皆さんも同様!

歌い出して数曲はあまり歌声が聞こえなかったけれど徐々に声が大きくなっていった。
やっぱり大きな声を出して歌いたかったんだなぁー!特に男性の声がよく出ていて驚きました。混声の響きはなんかいいなぁ~。

パーカッションの三祢沢さんの楽器紹介で波の音を出す「オーシャンドラム」という楽器を教えていただき、「耳をすましてごらん」の曲では、この「オーシャンドラム」の出番があり、効果音バッチリでした。

歌集をめくれば本当に懐かしい曲ばかり、どの曲も歌い出すとその歌を歌っていた頃の思い出の風景が頭をよぎる。あの頃を思い出し、知らず知らず大きな声で歌う自分がいた。

担当者M.Iより


開演してすぐ、なおみさんが、ゆめホタルをみて、「きれい!」と叫んでくれたのが、うれしかった。

一曲目は、「高原列車は行く」お客さんにとって、たいへん懐かしい曲で、よかった。

「小さな木の実」は私の一番好きな曲であり、ずっと名曲だと、思っていた理由が、分かった。ビゼー作曲だった。

「早春賦」お父さんの中田彰の作曲。息子の喜直は、あまりの名曲だと、自分では。決して春の歌をつくらなったとか。

マスク着用の歌声も少しずつ慣れて、美しい声が、場内の響くようになってきた。

「聖母たちのララバイ」火曜サスペンス劇場に使われた曲。筒美京平の業績の紹介。
ここで、パーカッションの三祢沢さんからユニークな楽器の紹介、卵の形をした銀色の楽器,振ると遠くの教会の鐘のような響き。実は指圧の道具らしい。オーシャンドラムというタンバリンの形で、降ると波の音がした。

「いい日旅立ち」席の左手から美しい女性の声、右手から素敵な男性の声が響いてくるようになった。

「威風堂々」変わった編曲で、おもしろかった。

「忘れな草をあなたに」なんといっても、菅原洋一の歌声、覚えている。

「お誕生日コーナー」では、なんと会場の10月生まれが1人もいなかった。11月の私が祝ってもらえた。

「翼をください」この歌ほど、大勢の人にうたわれた歌はないかもしれない。会場でも盛り上がった。

「桜貝の歌」倍賞千恵子の透き通った美しい声が好きでした。

「エーデルワイス」映画「サウンドオブミュージック」のトラップ大佐の歌声が耳に残っている。

「高校三年生」これも、日本中が歌ったと、思う。今でも同窓会では、歌われている。

入場者 約70人、マスクを着用して歌う、という状況の中で、2時間近く美しい歌声で歌い続けたお客様に感謝します。またぜひ、やりたいですね。

おすすめ記事