2018年1月21日(日)、輝く星座早見盤を作る「GIGASTAR®SKY製作教室」が行われました。

GIGASTAR®SKY(以下ギガスタースカイ)は、ゆめたろうプラザ発のLEDを使った照明機器「ゆめホタル」の開発者間瀬さん(NPO法人ギガスター理事長)が、子どもたちに、最高の星空を見た時の感動を提供したい!と、限りなく本物に近い星空を再現するプラネタリウムの開発を思い立ち作られた「ギガスター」から生まれました。

製作に集まったのは天文好きな10名

9:20に受付を開始し、9:30にスタート。12:00終了予定の講座でしたが、実際終了したのは12:15でした。

参加したのは小学4年生3人、5年生4人、一般3人の方達。
ハーモニー事業の常連さん、受付でサンプルを見て申し込んでくださった方などなど。

製作は余裕のあるスペースが必要なので、創作工房の机1台につき2人で着席。
各机1人ずつスタッフがつきました。



間瀬さんの説明を織り交ぜながら、みんなで足並み揃えて進めていくスタイルでの製作でしたが、子どもたちは飽きることなく、焦ることなく、落ち着いて製作が進みました。

外装組み立ての準備をして、大事なLEDバックライトを取り付け、いよいよ星座円盤シートに穴あけです。
星の等級に合わせて太さの違う針で穴を開けたり、明るさを調整するシートを貼っていきます。

穴を開け終わったら組み立てて完成です。

スイッチを入れておいたギガスターを持って、真っ暗になる部屋でスタンバイ。
部屋の電気を消すと、みんなの手の中で満天の星がパーっと輝き、「わぁ!」という歓声があがりました。

とても美しい星空が、穴あけで疲れた気持ちを心地よい達成感に変えてくれました。

アンケートより

Q1)ギガスタースカイ製作教室はいかがでしたか?

・おもしろかった 10人/10人中できた時の達成感(小4男子)光がきれいだった(小4男子)最後きれいだった(小4男子)星の色があったり、星がいっぱいあったからきれいだった(小5男子)星の色があってとてもキレイだった。想像よりとてもすごかった(小5男子)さいごに見た星がきれいだったから(小5男子)自分で輝く星座早見盤を作れたこと(小5男子)簡単に作ることができたので、おもしろかった(一般女性)

寒かったけど、星がキレイだったね

その夜、19時から芝生広場に天体望遠鏡を2台(+おまけで、夏の講座で作った紙製天体望遠鏡1台)で星空観察会を行いました。
この日は予報では雲が厚く、開催が危ぶまれていましたが、実際には雲もなく、よく星の見える夜でした。

作ったギガスターを持って参加してくれた子は、実際の星空と、ギガスターの星空を見比べていました。
どんなことを感じたのかな?

また、ギガスターの実物を見て「作りたいー!」と言ってくださった方が数名いました。
嬉しい感想です。
今年度は終わっちゃったけど、また次の機会にぜひご参加ください。



参加者数約60名(内スタッフ8名)

メモ:寒い中、集まってくれたみなさんに用意したココアやカフェオレが好評でした。

※GIGASTARについては、ギガスターホームページをご覧ください。

by つっちー


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