2025年4月12日(土)ゆめプラ サロンコンサート2025 vol.1
デュオ・プリマ「女神-ミューズ-たちの響演 感性のセッション」が行われました。

青く晴れた空、桜の花びらがハラハラと舞い、まさにお祭り日和!
今日4月12日、武豊の北部はお祭りです。
…サロンコンサート的には…ちょっと集客が不安…
でもでも、多くのお客さまが来てくださいました。
デュオ・プリマ。「デュオ」は二重奏、「プリマ」は女性の従姉妹、そのままの名前です。
幼稚園から一緒という従姉妹どうしのお二人。今日は長年の音楽仲間の田村緑さんと三人でのコンサートです。息の合った極上の演奏を聴かせてくれました!
いよいよコンサートが始まります。客電が淡くなり舞台明かりがつくとデザインの違う青いドレスを着た三人が登場しました。
1曲目はルロイ・アンダーソンの「舞踏会の美女」。軽やかで楽しいワルツです。
続いて、ミュージカル「マイフェアレディ」より「踊り明かそう」
ダンスつながりの選曲ですね。
「トルコ行進曲」はピアノ無しでヴァイオリン二本での演奏です。由紀さおり&安田祥子の姉妹のデュエットを聴いて演奏を思いつかれたそうです。「阿佐ヶ谷姉妹も歌ってますよね。あのお2人、えりさんと、みほさんなんですよ」と笑いを誘っていました。

第一部の最後の曲はフロロフの「ディベルティメント」
フロロフという作曲家は初めてだったのですが、バロック調の出だし、ジャズ的な曲調への変化と、意外性があって楽しかったです。


第二部は田村さん一人で登場、黒留袖をリメイクしたドレスです。
曲は、ホルストの『惑星』より「木星」。
ホルストが二台のピアノのために作曲し、後に自身でオーケストラ用に編曲し直した作品。
田村さんは5台ピアノで演奏したことがあるそうですが、今日はソロです。
10本の指での演奏は大変だったでしょうが、充分に宇宙を感じさせてくれました。


続いてデュオ・プリマのお二人も登場です。
礒さんは黒地に黄色、神谷さんは黒地に赤の差し色のドレス姿です。後で伺ったらお二人のドレスも着物のリメイクだそうです。
客電がさっきより暗くなりました。舞台上の三人に観客の目が集まります。
プロコフィエフの「2つのヴァイオリンのためのソナタ ハ長調」
ヴァイオリンデュオの曲の最高峰と言われるだけあって聴き応えがあり、響きホール全体が音楽に深く集中しているのがわかりました。
プログラムの最後は「カルメン・ファンタジー」
お馴染みのメロディーが続くのは楽しいですね。
アンコールは「チャールダーシュ」
大満足!!!
これで終演!

と思っていたら、
デュオ・プリマのお二人が再び登場、おもむろに「蛍の光」をステキに演奏してくれました。
1歳違いの従姉妹同士のお二人は、幼少期から発表会でお揃いのドレスを着て一緒に弾いてきたそうです。デュオ・プリマは来年プロデビュー25年ということ。幼稚園児だった絵里ちゃんと未穂ちゃんが大人の女性になって、今も二人で音楽を紡いでいる。物語のようです。おばあさんになっても続けてくださいね。
そして今回1番譜読みが大変だったと言う田村緑さん。拍手です。
三人の、息の合った素晴らしい演奏とトークを存分に楽しませていただきました。
ありがとうございました!
byルーシー
