2026年5月9日(土)、10日(日)に、「ワンランクアップ!フィギュア・ぬいぐるみ特撮講座」を開催しました。講師は、岡山県在住のプロカメラマン・木村琢磨さんです。木村さんは広告写真をはじめ、風景、料理、建築、ポートレートなど幅広い分野で撮影を手がけ、カメラメーカー主催のイベントやセミナーでも講師を務めています。
今日の講座の会場は響きホールです。

参加者が自分の家にあるフィギュアやぬいぐるみを持って続々と集まってきました。
ロビーには、木村さんが撮影した特撮写真のパネルを展示しました。来場者は、迫力ある構図や光の使い方に興味をもって、一枚一枚じっくりと見入っていました。


講座では、響きホール内に6つの撮影ブースを設け、色を調整できるライトやレフ板など、普段目にするようなことのない機材がいっぱいありました。本格的な撮影機材を配置しました。この撮影ブースを見るだけでもワクワクしてきますね。

そして、舞台上にはゴジラのフィギュアを使った撮影見本も展示され、アングルや照明にこだわって撮影された写真がモニターに映し出されると、まるでゴジラが今にも動き出しそうな迫力が感じられました。

木村さんからは、光の当て方や色の使い方について説明があり、赤い光を使うと夕陽のような雰囲気を演出できることや、光の色によって写真の印象が大きく変わることを学びました。
また、厚紙に銀紙を巻いた手作りのレフ板も使用しました。レフ板を使うことで、顔や被写体にかかる影をやわらげ、明るくきれいに見せることができます。身近な材料でも撮影に役立つ道具を作れることを知り、家庭でも生かせる工夫を学ぶ機会となりました。
アングルについては、カメラを構える位置によって被写体の印象が変わることを学びました。下から撮影すると、見上げているような構図になり、フィギュアや怪獣を大きく、迫力ある存在として表現できます。参加者は、光の色や角度、カメラの位置を工夫しながら、自分だけの一枚を撮影していきます。

参加者は、普段から大切にしていることが伝わるように、フィギュアやぬいぐるみを丁寧に梱包して会場へ持ち込んでいました。家族で参加した方の中には、お子さん以上に大人がこだわって撮影する姿も見られました。また、お子さんの指示に合わせて、スタッフが一生懸命ライトを当てる場面もあり、会場は和やかな雰囲気に包まれていました。



撮影した写真の中から、最後にお気に入りの一枚をA5サイズで印刷し、参加者へプレゼントしました。それぞれがこだわって撮影した一枚を、講座の思い出として持ち帰りました。
光やアングルを工夫することで、フィギュアやぬいぐるみの魅力をより引き出せることを体験し、特撮写真の楽しさを味わう講座となりました。
