2026年4月19日(日)ゆめプラ サロンコンサート2026 vol.1

トリオ・アルテミス「女神たちの祝福」が行われました。

4月19日㈰響きホール。開場1時間前から並んでくださっているお客様がいらして、嬉しくなりました。
​今日は、スイスから来日した「トリオ・アルテミス」のコンサート。結成30周年という長い年月を共にしてきた彼女たちが、どんな世界を見せてくれるのか、ワクワクしながら席に着きました。

「ダニーボーイ」の優しく切ない調べには、思わずうっとり。日々の忙しさが消えて、
心がじんわりと解きほぐされていくのを感じました。

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​「サムウェア」では、ゆったりとしたリズムに身を任せ、心地よい夢を見ているような気分に。クラシックの枠にとらわれない、彼女たちらしい演出も最高でした。


​「オペラ座の怪人」は、終わり方の遊び心に思わず顔がほころびます。
そしてプログラムの締めくくりは「ボヘミアン・ラプソディ」。三重奏とは思えない迫力で、会場のボルテージも最高潮に達しました。

アンコールは、静と動の贅沢な時間。
拍手が鳴り止まず、二度のアンコールに応えてくれました。
最初の「月の砂漠」では、チェロの深みのある低音がホールに響き渡り、その豊潤な音色に再びうっとり。


最後は一転して「天国と地獄」。これでもかというほどの盛り上がりで、最高のフィナーレとなりました。
​演奏はもちろんですが、MCで一生懸命に日本語で語りかけてくれる姿や、ヴァイオリン奏者の方が表情豊かに手拍子を誘って、客席との一体感を作る様子は、本当に素晴らしいものでした。
​3人の個性がぶつかり合うのではなく、溶け合って大きな物語を紡いでいるようでした。
伝統を大切にしながらも、遊び心を忘れない自由な精神に「スイスらしさ」を感じました。

ホール内が暑く、「ホット!!ホット!!」とおっしゃって汗を拭きながらの演奏でしたが、プロの技術と温かなお人柄に触れ、明日からまた「丁寧に、大切に過ごしていこう」と背中を押してもらえるような、贅沢なひとときでした。

サイン会の様子


by ローザンヌ

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