2025年5月17日(土) ゆめプラ サロンコンサート2025 vol.2
2025年度武豊町学校アウトリーチアーティストのチェリスト海野幹雄さんとピアニスト海野春絵さんによる「寛容なる響き」〜心の琴線にふれる深き音色〜が、響きホールで行われました。
前日までのアウトリーチが好評で、コリドールには、小学生の姿もみられました。
1曲目は
サン=サーンスの「白鳥」
これぞチェロ!深みのある音色にうっとりし、寛容なる響きの世界に引き込まれていきました。
2曲目のラフマニノフ「ヴォカリーズ」ではチェロとピアノが素敵に対話をするように流れました。
クライスラーのロンドンデリーに続いて倉田高「日本人形の踊り」
日本人形の踊りは、作曲者の倉田高さんがパリ留学中に作られた曲。
西洋と東洋が混ざったような不思議な感じをチェロとピアノの静かで繊細な演奏で表現されました。
BUNRAKUは、チェロの演奏する音が太棹三味線のように聞こえ、ピチカートやボウイング奏法で三味線を表現するその演奏に気持ちのいい緊張感を味わいました。

休憩の15分間では、
第1部の演奏を聴いて感動された方々が、CDを購入するための列を作っていました。
第2部は、
バッハ無伴奏チェロ組曲第1番ト長調BWV1007より
この曲の時代は、チェロを両足で挟んで演奏するスタイルが一般的で
エンドピンは、1800年代後半になってから普及し始めたとお話されて、エンドピンを外したスタイルで演奏されました。美しい旋律と流れるようなリズムにみなさん目をとじてうっとりされていました。

プログラム最後の曲
ショパン チェロ・ソナタト短調作品65

「この曲はショパンが生前に発表・出版された最後の作品なんですよ」と、ピアニストの春絵さんからお話がありました。
聴き応えあるピアノ演奏
ピアノの華麗な音色とチェロの迫力あるサウンドが対話するような
ご夫婦ならではの息のあった演奏でした。

アンコールは
カザルス編曲の鳥の歌
リベルタンゴの2曲でした。
贅沢にたっぷり楽しませていただいたコンサートでした。


客席では、お二人のかわいいお子様も鑑賞されていました。
ステキな海野ファミリー、ぜひまた武豊にお越しください!
byローザンヌ
