2026年7月4日土曜日、響ホールで人形劇団クラルテさんによる「11ぴきのねこ」が上演されました。
180席のチケットは早々に完売。
客席前方の畳席は子どもたちでギッシリ。後方の椅子席には赤ちゃんを抱っこした家族連れや年配の方々も。人形劇を楽しむのに年齢は関係ありません!

優しい音楽が開演の合図。
4人の演者さんが持つ8つのピンク色のパーツがふわふわ動いて出来たのは「11ぴき」の文字。それがバラバラになったかと思うと今度は「ねこ」の文字に組み変わる不思議。
大人たちからも「おお~っ」と歓声が。

この人形劇は馬場のぼるさんの絵本が原作。11匹のおなかをすかせたねこ達がず~っと遠くの大きな湖に住むという大きな魚を捕まえに行く冒険の物語。
ねこ達の掛け合いやユーモラスな動きに会場からは度々笑いが起き、ねこ達から目が離せません。
♪ニャゴニャゴニャゴ・・・♪とねこ達が歌いだすと「ニャゴニャゴ」と一緒に歌ったり、大きな魚がちらっと見えたら思わず「あそこ!あそこ!」と叫んで教えたり、子ども達もすっかりねこ達の仲間入り。
いかだに乗ったねこ達と大きな魚との攻防のシーンはハラハラドキドキ、みんな固唾をのんで見守っています。無事、眠っている大きな魚を捕まえた時はほっとしたり喜んだり。



大きな魚をいかだに繋ぎ、「帰ってみんなに見せるまで食べない!」と約束して、意気揚々と帰るねこ達を夜の幕が覆い隠します。
幕が開いたら・・・‼
思わずみんなで笑っちゃったね!

公演後は劇団の方の声掛けで人形がセットされたままの最後の場面で各々写真撮影。
子どもたちに優しく声をかけ、大人たちの質問にも丁寧に答えてくださる劇団の皆さん。そのお人柄がこの舞台の雰囲気をより温かくより楽しいものに作り上げていたのですね!
物販コーナーでは11ぴきシリーズの絵本やグッズを嬉しそうに選ぶ子ども達の姿がありました。
「11ぴき」は魚だけじゃなく子ども達の心もガッチリ捕まえたようです!
因みに人形劇の演者は4人。ねこは11匹。他に魚やセットも動く・・・。いったいどうなってるの!?
4人で11匹分以上のパワー。ねこ1匹1匹に命が宿っているような動き。人形劇団クラルテさんの世界にすっかり魅了されました。
by Koo
