2014年7月5日(土)、谷辺昌央 のクラシックギターのコンサートが響きホールで開催されました。



オープニングの「プレリュード」は哀愁漂うギターの音色にぴったりで感激。
甘い音色でいいねぇ。
「ガトとマランボ」はアルゼンチンの軽快な曲想で楽しくなりました。

「オーバー・ザ・レインボー」やビートルズの「イエスタデイ」をギターで聞くと
とても繊細で、また違った曲想で感激しました。

名曲「アルハンブラ宮殿の思い出」はすごいね。あれ、一人で弾いているんだよね。
繊細なメロディーがたえまなく流れて、宮殿の中庭にある池の表面がそよ風で絶え間なくきらきら輝いている景色が思い出されました。とても一人ではないようなテクニック。

後半は、アルゼンチンのユパンキの曲のオンパレード。とても繊細で独特の世界に浸りきった一時でした。

アンコール曲は「もし、彼女がたずねたら」でとても満足のいく上質な一時でした。


by wanwan

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