2012年5月26日(土)、輝きホールにて「ムッシュかまやつ×泉谷しげる トーク&ライブ」が開催されました
イベントが始まると、初めにステキな着物を着た司会の小島可奈子さんを交えて、かまやつさんと泉谷さんのトークショー。
大人の毒気のある、ブラックユーモアを交えた軽快なトークで会場を爆笑の渦に変えていき、上辺だけで語らない、本音トークが次々と飛び出します。
例えば武豊町(たけとよちょう)の読み方が分からず、某競馬騎手の読み方をしたり、
田舎まちと言ったり、ロケットを作っている町と知ると「○○○に打ち込んでしまえ」と言ったり、「最近の若い男は情けない」と言ったり、際どい発言で会場のお客さんを笑わせます。
トークがヒートアップしてきた所で、ゲストに武豊町商工会・会長の天木一馬さんのご登場。
天木さんがお土産に武豊町名産の溜り醤油や味噌を渡すのですが、「こんな物ばっかりだな」と一蹴。
しかし、武豊町にはやぶさのロケットを作っている会社がある事や、ペンシルロケットのモデルを紹介すると感心していただけたようです。
(その後天木さんは司会の小島可奈子さんにしっかりと味噌をプレゼントしていました(笑))
トークショーが終ると熱いライブの始まりです。
かまやつさんと泉谷さん合わせて130歳を超えるライブですが、舐めてはいけません!
ムッシュかまやつさんの70歳を超えてるとは思えない軽快な動き、泉谷しげるさんの汗とツバの飛び散る様はとてもパワフルで、それに釣られてお客さんもどんどん引き込まれていきました。
最後のアンコールではお客さんも総立になって飛び跳ね、ゆめプラがまるでライブハウスのような雰囲気!
泉谷さんも興奮したのか、観客席に乱入しながらの熱唱!
お客さんも大興奮で今までのゆめプラのライブの中でも特に盛り上がったライブになりました。
興奮冷めやらぬ中、ライブの後に商品をお求めになった方を対象にサイン会が行われました。
泉谷さんはサービス精神旺盛で、サイン会で並んで頂いた全てのお客さんに対して色々な所にサインをしたり、肩を組んで汗のサービスをしたり、気軽に写真に応じたりして、お客さんやファンを大切にする気持ちが感じられました。
今後もゆめたろうプラザでは、熱く、楽しいイベントを企画していきますので、応援よろしくお願いします!
text&photo by Himaraya